ペナン・PartⅢ~プラナカン・マンション~

ペナンは、シンガポールやマラッカと同じプラナカン文化が、華やいだところ。
19世紀後半に建てられたというプラナカンである当時の権力者、チェン・ケンキー氏の邸宅が、そのまま博物館になっているペナン・プラナカン・マンションへ行ってみました。

こちらは、シンガポールで大ヒットした「リトル・ニョニャ」や孫文の映画 「夜・明 Road to Dawn」のロケ地になったところだそう。
入場料は、RM10(マレーシア・リンギット、250円位)。 
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入口を入ると明るい中庭があって、右側には、とても豪華なメインダイニング・ルーム。
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長い大きなテーブルの一番奥の中央に主人が座たそうです。
その席に座ると両側に大きな鏡があり、主人の席からは、一番奥に座っていても入口から入ってくる人や中庭にいる人、階段より降りてくる人、全てが視界に入るようになっていたそう。
シャンデリアがついているこのダイニングは、本当にきらびやかで豪華~。
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そして、そのダイニングを挟むようにさらに左右にダイニングルームがあります。
西洋人のお客様がが中華料理を食するときのダイニングと中華系の人が西洋料理を食するときのダイニングにわけてあるそう。なんて贅沢
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中庭を挟んで反対側は、メインホール。
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その両側には、音楽を聴いたり、ゲームをしたりするお部屋が。
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その反対側は、ギフトショップになってました。

中庭には、2階にあがる階段があります。
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階段下の椅子もプラナカン様式の立派なもの。
ここの博物館が凄いのは、シンガポールの博物館などに展示してあるようなテーブルや椅子に触ったり、座ったりできること。ビックリです
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階段も立派です。
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2階に上がると中庭が見渡せます。
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2階は、1900年代~1950年代までの年代別のギャラリーのなっていて、その時代時代の生活様式を垣間見ることができます。


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プラナカンの女性が着ていたカバヤも展示してあります。
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こちらは、ウエディング・ベッドだそう。とても豪華です。
シンガポールのプラナカン博物館のベッドは、ずっと外国に貸し出しになっているので、本物は初めて見ました。
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1930年代から1950年代のお部屋には、当時のテレビやラジオなども置かれていました。
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そして、こちらの博物館、もう一つ素晴らしいのは当時の陶器や装飾品の数の多さです。
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ビーズ・サンダルの展示も多数。
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屋敷の脇には、実際にウエディングやパーティーで使えるプライベート・ファンクションルームもあって、その奥には、昔、使っていただろうキッチンがあって、今では、喫茶店になっているので、見学をしながら一休みできます。
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そして、最後にびっくりしたのが、お屋敷の隣には、お屋敷の主人であったチュン・ケンキーを祀った寺院まで作られていたこと。
普通のお家だったら仏壇ということでしょうが、こちらのお屋敷では、それがお寺になってました。
どれほどのお金持ちだったんでしょう。
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ペナン・プラナカン・マンションは、本当に素晴らしかったです。

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